最初は面白い排気量サイズだと思いましたよ、150㏄という高速も乗れるPCX150は。
でも、実際買ってみて思ったのは、高速を走るスクーターならやっぱちゃんとした250㏄クラス以上のビッグスクーターの方が快適だ、というものでした。
東京から大阪までPCX150で行ったときにくたびれて思いました。
それでワンランク上に乗り換えようということで、買取か下取を検討しはじめました。
乗り換えたい車両がないのでPCX150の買取の決断ができない
ワンランク上に乗り換えたいと思ったところで、特定の何かに乗り換えたいかといえば、まだ決まってません。
250㏄クラスのビッグスクーターといっても種類は豊富ですからね。
そもそも国産じゃなくて海外スクーターもいいなと思ったら迷いが広がっちゃいます。
ちらっと思ったのはベスパ、GTS250。いつか一度は乗りたいと思うお洒落スクーターの大定番だから、ずっと憧れてます。
ただ実用性が国産に比べると大幅に低いのが弱点。国産なら機能性は高いけど、でかくて扱いにくい。
こんなわけでまだまだ選べそうもないので車体価値がどんどん落ちる前に買取してもらった方が得なのかもしれませんが、一般的には下取の方が高価査定になりやすいイメージです。
バイク屋で査定してもらうと大体「下取ならもっと高くできますが」なんて言われますからね。
乗り換えたい車両を見つけて下取か
そうなれば乗り換えたいビッグスクーターを見つけたいところですが、さっきも書いたように中々選べません。
選べないのもありますし、中古で状態の良いビッグスクーターとなれば安くもありませんから、下取価格を引いても結構な出費になっちゃいます。
今の経済状態だと10万円も財布から出ていくのは厳しいくらいですから、予算内となると大層な車両は選べません。
かといってローンは好きじゃありませんし。
ただ、下取の方が高いことを考えれば、今だけの出費と思って我慢したい気持ちもあるのですが、欲を素直に発表してしまうと、新車が欲しかったりして。
この次は長い付き合いにしたいので、それに新車経験ってまだ一度もないので一回は経験してみたいのです。
結局、無理やり乗り換えするのは辞めて買取を選択
買取か下取か、なんだか堂々巡りな悩みになってしまいましたが、結論としては買取してもらうことに決めました。
理由は無理して乗り換え先を選んだら後悔しそうだからというのと、もしかしたら待ってるうちに何か新しいモデルが発売されるかもという期待もあって。
それに持て余していれば価値が下がって、結局は今買取りしてもらうのと変わらないか下回る下取りになりかねませんでしたからね。
結局は手放そうと思ったタイミングが最良の買取時、ということですね。