W650かボンネビルか散々悩んで、やっぱり本物なら後者だろうということで選んだわけですが、維持費に苦労して後悔しました。
さすが外車という具合でした。日常の整備にかかる純正部品もですし、アフターパーツも。
工賃も外車ということもありバイク屋で高く見積もられたこともあります。
外車は維持費が高い、これが手放すことにした一番の理由です。
トライアンフに強そうなお店で買取へ
買取してもらう先は考えた結果、トライアンフを扱っているお店にお願いすることにしました。
一番手軽なのは出張買取をしてくれる買取専門業者だったのですが、日本にあまり流通しているとはいえない外車の買取となると、高く売れないのではないかとちょっと考えてしまったからです。
実際どうかは査定してみなければ分からなかったとは思いますけど。
ただ、お店はうちから随分と遠かったのでやや後悔しましたね。その店は出張買取はやってなかったみたいなんですよ。
それで店舗まで乗っていくしかありませんでした。もうすぐ車検が切れそうだったので、その前に乗って行けて良かったです。
このとき、やっぱ出張買取できるとこにしておけば良かったかもと少し後悔を感じましたね。
扱いに強いお店ならではの買取額
買取をお願いしたお店は専門店というわけではありませんでしたが、トライアンフも販売していたので買取も強そうでした。
販売しているということは中古車を求めてくるお客は多いし、部品も揃ってるし知識もあるので整備しやすいでしょう。
この辺りは査定してくれたお店の人にいろいろ教わりました。
「うちみたいな小さなバイク屋は大手のようにたくさんは扱えませんけど、得意なジャンルはそれぞれありますからね」と言っていました。
確かに、自店で買取して売れれば手間はかからないから、高くも買取できるんでしょうね。買取金額も高かったと思います。
他のところで査定してみたことはないので比べられませんが、お店の方は可能な限り高い金額を付けてくれたようです。
それだけ状態が良かったのも、当然理由でした。走行距離は5000㎞ちょっとしか走ってませんでしたからね。傷も目立つものはありません。
売るために大切に乗るなんて考えませんが、大切に乗っておけばどういいことになるか分からないものですね。
バイクは自分の経済状況にあったものを選ぼう
予定通り、バイクを手放したら随分と楽になりましたね。
これからかかるはずだった車検とタイヤ交換も抑えられたのが大きいですね。
なんだかんだバイクはお金がかかるし、外車はさらにかかるというのも学びました。
自分の経済状況に合わせた維持費も考えて、次に乗るときはバイクを選びたいと思います。