駐車場にバイクが置けない!ドラスタ(ドラッグスター)を急いで売ることに

画像引用:wikipediaより

彼女がバイクを売りたいということで、出張買取に付き添いしました。バイクはヤマハのドラッグスター250です。
僕もバイクに乗っていて、彼女とよくツーリングをして、お互いにバイクが好きだったのですが、突然のある出来事で手放そうかと彼女が悩むようになってしまったのです。

ツーリングでの転倒事故がきっかけで彼女がバイクをやめることに

ある日のワインディングツーリングで、彼女が転倒してしまったのが理由です。転倒の理由は彼女に非があったのではなく、カーブで対向車線のバイクが中央線を割って猛スピードで走ってきたのが原因です。それに驚いた彼女が操作を誤って転倒したのです。

幸い、こちらはスピードが緩やかでしたし、対向車線に転んで飛び出ることなく、また後続のバイク乗りが気を使ってくれて道をとめてくれたので、大事には至りませんでした。バイクも体も軽い擦り傷程度ですみました。でも、彼女の心の傷は深かったようで、それを最後にバイクに乗らなくなってしまい、売りたいことを相談されたのでした。

一度の怖い思いで、かれこれ5年くらい乗っていたバイクを手放すのは勿体ないと僕は思い、考え直してもらえないかとは考えましたが、言えませんでした。初めての転倒で臆病になっただけでなく、多分、周りで自分では想像もできない危ない運転をしているバイク乗りがいることを知ってしまい、うんざりもしていたんじゃないかと思いました。

バイクを嫌いになった人に無理やり、乗ろうよとは言えません。

転倒傷だけが悔やまれるドラスタの査定結果

彼女が出張買取を予約して、付き添いました。査定員は彼女のドラスタを転倒傷を除けば、とても状態が良いと評価してくれました。

新車購入して5年の間、とても大切に乗っていたのを僕も知ってますし、走行距離も月に2回くらいロングツーリングする程度だったので年数のわりに走行距離は伸びてはいませんし、メンテナンスもバッチリでした。

転倒してできた各部の傷だけが悔やまれるものでした。売る事情を彼女と僕で説明したら、親身に査定員さんは聞いてくれて、そういうことで売ってしまう人は少なくないと悲しそうに言っていました。

最後の最後まで悩んで売るのをやめる人もいるから、十分に考えて大丈夫とも言われて、時間をもらって、二人で少し、相談することにしました。

いずれまた楽しく乗れるだろうと売るのは止めることに

査定結果は、転倒傷があるバイクにしては、評価してくれたほうだと僕は思いました。売っても損はない額だったかもしれません。

でも、二人で相談した結果、今の勢いで売ると後悔するかもということで、今回は手放さないと彼女は決めました。一度のショックでこれまでの思い出と、これからできるだろう思い出を捨ててしまうのは勿体ないと思い直せたのでしょう。僕もその決断が嬉しかったです。

今はまだ怖くても、いずれまた一緒に楽しく乗れるだろうと信じていますので。