バイクに随分とお金をかけていました。所有していたのはヤマハのビラーゴ250で、絶版アメリカンですがカスタムベースとしては最高で、随分と弄って遊びました。

車検が無いので、ある意味やりたい放題だったんですよね。でも、大型を購入したら250のアメリカンは乗る気になれなくて、手元に置いておいても損はなかったのですが、売ってお金にすることにしました。

カスタム費を考えると割に合わない査定結果に愕然・・・

買取業者にバイクを見せたときの反応は良かったですね。さすがはバイクの買取を一年中やってる人だけあって、これまで中々のカスタムバイクを見てきたようですが、私のビラーゴは中でも良いセンスだと褒めてくれ、嬉しいもんでしたね。

その人も昔、アメリカンに乗っていたらしいのですが、お金が無くてライトカスタムしかできなかったとか。もしお金があったら、あれやって、これやって、という当時の考えを話してくれて、随分と査定前に話に花が咲いてしまいました。

ところが、査定となるとガラッと車体への印象は変わってしまったようで、査定結果も先ほどの好印象はどこへやらという金額。

確かに、中古のビラーゴという意味であればそれくらいの金額なんだろうけど、カスタムの費用を考えれば割に合わなすぎの査定結果でした。

褒められて浮かれていただけに、結果を聞いてどん底に落とされた気分でした。持ち上げておいて、この仕打ちかい、と腹も立ちました。

カスタムバイクを高く売るならパーツは別で売るべき

しかし、業者が言うに、カスタムバイクの買取はその業者には中々難しいことで、判断も付けにくいとのことでした。

その査定員が店長で、自分勝手に査定額を決められるのであれば倍以上つけても良かったらしいのですが、上に判断を仰ぐとなると即却下で、業者の相場で決めなくてはならないと、やんわりと説明してくれましたが、私はそう解釈しました。

私も社会人ですからね、そういう都合は分かって、仕方ないのかと立てた腹も落ち着いて、諦めるしかないというため息が漏れてしまいました。

査定員は親切心で、もし高く売るならパーツを外してノーマルにしてからまた買取に出すと良いと言ってくれました。

確かに貴重なパーツもあるからそうしたほうが総合的に高く売れるのはもちろんだったけど、いかんせん、ノーマルに戻すのが面倒だったので、半ば投げやりで、そのまま買取してもらっちゃいました。

カスタムバイクを売った後で後悔・・・

そのときは面倒な気持ちが大きく優って売ってしまいましたが、後で冷静になったら大後悔しました。

外して売れただろうパーツを友達やパーツ店、個人オークションに地道に流せば、車体の買取価格以上になったかもしれなかったのですから。

ただ、それをするには滅茶苦茶時間がかかったのは確かだから、あの時は投げやりになってしまいました。

でも、手元に残るお金の違いを考えたら、面倒でもパーツは別で売るべきでしたね。