ヤマハのXJ6を売ることに

画像引用:wikipediaより

転勤が決まって仕事が忙しくなることもあって、ヤマハのXJ6を手放すことにしました。

私が最初に購入したバイクがホンダのCB400SFで、CB1300に乗り換えようとしましたが体格には自信のない私にはCB1300はとても大柄で自信がありませんでした。そこで排気量もサイズも私に合いそうで、デザインも気に入ったのが、ヤマハのXJ6でした。

XJ6を新車購入して約3年間で1万5000㎞ほど一緒に楽しみました。

知人に紹介された買取業者を利用

買取業者は知人の経営する整備店の紹介です。
整備をしてくださっているお店では車両の販売は基本的には行っていなかったため「買取業者を利用するのが一番手っ取り早いかな」というアドバイスで、一つ業者を紹介していただき、査定をしてもらうことになったのです。

査定は無料出張でした。

査定員さんは私の父ほどまではいかないものの、かなり年上の方でした。そして、女性の私と同じかちょっと低いくらいの小柄な方で、ちょっと驚いてしまいました。けれども、私のバイクの取り回しも全然問題なくて、最終的に買取してもらってトラックの荷台に乗せたのですが、お一人で何の不安もなく作業なさっていました。

実は買取は断るつもりでいたのに売ってしまった理由

肝心の買取についてですが、実はせっかくお越しいただいたものの、断る気持ちが大きかったのです。

といいますのも、整備店でなんとなく「手放そうかなと思ってるんです」と言ってしまったがために、買取業者を紹介していただいて、断るに断れなくなってしまったのです。わざわざ出張してくださったのですが、金額に関わらず、どう断れば、なんてことも考えていました。

そんな私の迷いを打ち消してくださったのは、小柄な親切な査定員さんの言葉でした。

「お世辞じゃなく本当に新車同様の状態ですね。愛情がよく分かりますよ。これならばすぐにでも新しいオーナーさんが見つかって元気に走ってくれますよ!」

査定員さんの「元気に走ってくれる」という言葉が、心に響きました。

ここ半年ほど、私がバイクを走らせたのは数えられるほどで、1000㎞にも満たない走行距離です。それに転勤して忙しくなればもっと乗れなくなってしまいます。バイクのことを考えたら、手放すほうが正しい選択なのではと考えが改まりました。

気持ちよくバイクを手放すことが重要

買取金額については、あえて触れません。私が気持ちよくバイクを手放すことができたことが重要なことでしたから。

それにもっと重要なのは、手放したバイクが、私よりも可愛がってくれるオーナーに巡り合って、どんどん走ってくれることです。買取が成立して、査定員さんがバイクをトラックの荷台に積み込み終わった後「ありがとうございます。よろしくお願いします」と伝えました。査定員さんは「かしこまりました!」と、頼もしい声で答えてくださいました。