XJR1200を売りました

画像引用:wikipediaより

XJR1200との付き合いはかれこれ私のバイク歴と重なるから、12年くらいになる。最初に乗ったのがXJR400で、免許をステップアップしてXJR1200に乗り換えたから、XJRの系統との付き合いは20年以上にもなった。

公道性能は十分で、大変扱いやすい、XJRというのは良い意味で無難なネイキッドだった。

腰を痛めて引退。バイクの買取を考える

そんなXJR1200との付き合いも先日で終わった。もともと体つきは華奢で力は弱い私だったが、40歳を超えてから急に弱った気がする。

そうして、あるとき立ちごけして、起こす際に腰を痛めてしまった。自分に扱えないバイクほど格好悪いことはない

「大型バイクはもう引退しよう……。」

すぐにそう考えて、その一週間後にはバイク買取業者と打ち合わせしていた。

近くに店を構えるバイク買取店へ

買取はパソコンで見つけたバイクの出張査定を予定していたのだが、近くに販売もする買取店があるということで、お店まで乗っていって査定してもらうことにした。お店には、私と似たような理由で買取され、中古車となって販売されているだろうバイクがたくさん陳列されていた。私のXJRもその中の一つになるのかと思うと悩んだ。

私より若い査定員がXJR1200を見てくれた。若いといっても店の長だ。彼も10年くらい前に半年くらい同じXJR1200に乗ったことがあるようで、性能やデザインの魅力について嬉しそうに語ってくれた。

私より若くて所有期間も短いのに的確な話をされ、さすがはプロだと感心した。また自分が本当にこのバイクの良さを知る前に手放そうとしているのではと、恥ずかしくもなった。

エンジンガードが幸いして予想より高くなった査定結果

バイクの買取査定ははじめての経験だった。意外と時間はかからず、要所要所を点検してあっという間に終わった。

「金額によっては売らないかもしれない」とあらかじめ伝えておいたためか、申し訳なさそうな顔で「年式と走行距離を考えますと、これくらいの金額になりますが、いかがでしょう?」と提案してきた。

申し訳なさそうな顔をしていたものの、その金額は私にとっては十分に思う金額だった。

「あぁ、これでも結構な値段になるものなのですね」と思わず聞いてしまった。

「そうですね。走行距離4万キロ近いことを考えるとかなり価値が下がるのが実情なのですが、外装が大変綺麗なんですよ。立ちごけされたところもエンジンガードが幸いして車体本体は無事なので、マイナスにはしていません。本当はもうちょっと反映できればと思うのですが、ご納得いただけたようで良かったです!」

臆病で装着していたエンジンガードが、買取のときにも役立つとは思わなかった。確かにこれがなければ車体本体も傷が入って、買取価格を大いに下げていたかもしれない。買取金額は自分にとっては申し分なかった。

愛車との別れなので喜んでとはいかないが、納得して手放すことができた。