バンバン走るから車名もバンバンというスズキらしい微妙なネーミングのこのバイクが長らくパートナーでした。

本当に乗りやすくていいバイクでしたよ。でしたってことは、つまりは先日、手放したんですよ。

結論を先に言うと、スクラップ同然にバンバン走らせてボロボロにしていたものだからお金にはならないだろうと諦めはしてたんですけど、売ることができました。

外装もエンジンもまるでスクラップ同然のバンバン

外装はもちろんのこと、エンジンがちょっと不安でした。何か異音がクランクケースから出ている気がしました。

走りもイマイチ伸びが悪くて気持ちよくありません。この辺はキャブとかマフラー、エアクリーナーの不備があったかもしれません。

昔ならバイクを触るのが楽しくて仕方がなかったので直そうと思えたのですが、時間がかかって面倒だし、自分で整備するにも部品やら工具やらでお金がかかります。

外装は錆が全体的に酷かったです。これは保管状態が原因です。

一応屋根はあった場所なのですが、横から降りつける雨には容赦なく濡れてしまい、カバーもほとんど面倒臭いとかけていませんでした。

それで濡れたまま放置で、車体全体各所が錆びついてしまいました。売る前に洗車くらいはと改めてみたら、自分でも引くくらい汚かったですね。見た目本当にスクラップでしたよ。

せめて無料で引き取ってくれる買取業者を選択

見た目とエンジンだけじゃなく、実は大きな残念な点があって、それは過去に事故で損傷しているということ。

フレームは多分大丈夫だとは思うんですが、ハンドルが曲がってフェンダーとタンクも凹んでガリガリと左側面が削れています。これがスクラップ感を大いに演出していましたね。

これが本当によくお金になってくれたもんだとありがたいものですよ。

買取業者は最悪の場合でも無料引取りしてくれるところを選びました。

中には引取りは有料というところもありますから、そこと比べれば良心的です。

しかし業者はプロですね。人に見せるのも恥ずかしい我がバイクでも顔色一つ乱さず笑顔で査定してくれましたよ。

もっとも、毎日買取していれば、もっと酷いバイクを見て慣れていたのかもしれませんけれども。

意外にもお金になった引取り同然のバンバン

査定が進んで「引取りですかね?」と聞いてみたら、「いえ、お金にはなりますよ!」と、思わぬお声に驚きです。

そして、査定が終わると、「これくらいでよろしければ……」と申し訳なさそうに言ってくれて、それは安いのだろうけど、お金になることは諦めていたこちらにはもうそれで十分でした。

本来は他の業者なら引取りでもおかしくない状態だったそうです。

でも、パーツ取りや格安車両として、事故車オークションなどに流すなどで価値は一応あるので、なんとかお金にしてくれたそうで、なるほどでした。

なんでも一応、相談はしてみるものですね。