軽二輪は維持費が安いのは確かなんだけど、だからって4台も所有するのはどうなんだろうと自分でも思ってしまった。

それは乗るバイクを逐一変えられるので楽しいのだが、正直乗るバイクは4台中2台に偏ってしまう。

乗るのはスクーターのシグナスXとネイキッドのGSR250。

もう2台のグラストラッカーとSRV250はまったくといっていいほど乗らなくなった。

乗らなくなったグラストラッカーとSRV250を売ることに

グラストラッカーもSRV250も、大人気バイクってわけじゃないし、それどころか後者のバイクなんかは絶賛大不人気車のレッテルを張られるくらいの存在ですからね、二束三文は覚悟。

でも2台合わせて売れば、マフラー一本買えるくらいの金額になるんじゃないの?ってことで、買取してもらうことにした。

早速、調べて決めた買取業者に連絡。2台買取して欲しいことをちゃんと伝えて、大まかな買取金額を教えてもらう。

そこでは「え? 嘘? こんなに高く売れるの?」と驚くような金額を聞いたわけだが、実車を見ず査定できるわけないんだからそれを鵜呑みにするほどこちらも純粋じゃないから、「なるほど」と参考にしかしなかった。

こういうのをまるっきり信じてしまうと、実際の査定のときに驚いてショックを受けちゃうことになるんだろうな。

バイクに感謝の意を込めて洗車とラストラン

査定が決まったら洗車とお礼のラストラン。洗車で査定額が上がるんだったら筋肉痛になるくらい磨き込んでやったが、あんまり関係ないらしいからほどほどにしておいた。

査定のためというより感謝の気持ちですね。大切に一応、楽しんで乗ってきたわけだから、ごみ箱にぽいと捨てるようなお別れの仕方はしたくなかった。

ウエスでひとなでするたびに、「ありがとう」の気持ちを込めた…… つもり。

実際は結構雑に拭いていたりして。ラストランもお別れ儀式だ。よく行くコンビニまで走って缶コーヒーを飲み、帰った。

2台とも同じことを繰り返したので、店員に「なんで違うバイクでまた来てコーヒー買うんだ?」と不思議がられたかもしれないね。

そんなこんなの儀式を終えて業者が到着、査定してもらった。そしたら分かっていたものの、中々手厳しい査定額。

ただし当然と言えば当然で、「お金にしてやるだけありがたいと思えよ」という査定員の心の声が聞こえたとか聞こえないとか。

そんな冗談はさておき、仕方がない額というのは本当だった。

2台まとめて売るからもっと査定額を上げて!

ただ、一声で「分かりました」とつまらなく話を終わらせる人間じゃ僕はないので、ここからごねりをはじめた。

もうちょっと、2台まとめてだから、とか、都合良いことは本当に良く口に出せるのだなと自分でも感心だ。

その粘り強さもあってか、嬉しいことに査定額も上がってくれた。

金額的にはGSRのマフラー一本買えるくらいになったので、良かったとしよう。