洗車してないホンダのCRF250Lを買取してもらった話

画像引用:wikipediaより

常にツーリング用、オフロード用、街乗り用の3台のバイクを所有していないと安心しないバイク好きの自分だが、さすがに結婚して子どもも生まれた後となれば全ての維持は難しい。ということで、中でも特に利用頻度が低かったホンダのデュアルバーパス、CRF250Lを手放すことにした

洗車できないままで買取査定開始

今の時期は仕事が非常に忙しいため、休日は余計な外出はしたくない。少し足元を見られるのではという不安はあったが、便利な出張買取を依頼することにした。査定は夕方に約束して、午前中はバイクで河川敷を最後の記念として遊んでくることにした。

だが、これがいけなかった。

昼食頃には帰宅して洗車などをして買取に備えるつもりだったのだが、最後と思うと走ることがやめられず、帰宅してみれば買取査定の予約時間ギリギリだった。急いで洗車だけでもと思ったが、遅かった。

業者が到着して洗車していない汚れに汚れたCRFをしっかりと見られてしまった

「申し訳ない。洗車したかったのですが間に合いませんでした」

到着早々の査定員に対していきなり頭を下げるという、気まずい買取査定スタートとなってしまった。

洗車してないと査定に響くのか聞いてみた→NoだけどYes(笑)

さぞ困ったやら不機嫌やらになられると思われたが、「よくありますよこういうことは」と笑ってくれた。「過去には査定に行ったら直前に事故を起こしてボロボロになっていたなんてこともありますから」と和ませてもくれた。

ただ、これでは正しい評価ができないということで、査定員にも手伝ってもらってバイクを綺麗にしてから査定することになった

洗車しながら、汚いバイクは価値が下がるのかを尋ねてみた。すると、汚れていても車体そのものの価値を下げることはないそうだ。

だが査定員が言ったように、評価を見誤ることはあるそうだ。特に査定時間に限界がある出張買取ではなおさらとのこと。評価がしにくいために、結果的に査定がマイナスになってしまうことも、無いとは言い切れないそうだ。

つまり、汚れていると外装や整備の状態が把握しにくいのだそうだ。よく考えれば当たり前のことで、洗車していないバイクを見せてしまったことを、再び申し訳なく思った。

汚れを落とせばバイクの良さをちゃんと見てもらえる

洗車後にようやく査定がはじまり、査定員は思いのほか好感触を抱いたようだ。汚れは酷かったものの、洗車したらオフロードを定期的に走っていたわりには外装は綺麗で、自分でいうのもなんだが整備は完璧にやっていた。走行距離も1万キロに満たない。

もし洗車せずに査定を進めていたら、良かった部分が正しく評価されなかったかもしれない。

査定金額は、もうちょっと高いと助かったというのが本音だが、わざわざ出張してもらったし、なにより洗車も手伝ってもらったものだから、いやらしく値段交渉などする気にならなかった。でも、足元を見られるというような金額では全然なかったので、それは安心して手放すことにした。