車体を擦ろうが倒そうが、そんなの気にせず乗ってしまうのが通勤用スクーターというものですよ。

アドレスV125Gは自他共に大勢が認める通勤スクーターということで、かれこれ2台続けて所有しています。

1台目は距離がずいぶんと増えたんで友達にタダで譲ってしまい、別のものを買おうと思ったのですが、結局新車でまたアドレスを購入。

それもまた随分と乗ってしまったので、買取してもらって別に何か買おうということにしました。

2年前の下取査定では1万円だったアドレスV125G

本当はもっと前に手放そうと思ってました。それは2年前のことで、自分の中でオフ車に乗りたい気持ちが一時期強くなって、今はもう全然無くなったのですが、それでアドレスを下取に250㏄のデュアルバーパスでも買おうと思ったんです。

当時は走行距離1万5000キロくらいで、下取なら5万くらいにはなるんじゃないかと予想していたのですが、なんと1万円と言われてしまいました。

これではさすがに安すぎるということで話になりませんでした。今思えば、それは本当に安すぎでした。

後でネットを使い買取相場で調べてみても同条件なら5万円を超えてるのは珍しくなかったですからね。

しかしそれかもう2年もたてば走行距離は3万です。さすがにここまで走ってしまえば外装もそれだけボロボロになってきましたし、相場価格を見てみても同状態の事例は目立ちません。買取されることは滅多にないということなんでしょう。

買取出来ないレベルのアドレスV125Gを特別価格で買い取ってもらった

そういう理由で売りたくても業者を呼んで査定してもらうまでにすら進めずにしばらくいて、あるとき、親しくなったバイク屋でアドレスを手放したい話をしたら、そのお店で買取してもいいということになりました。

本来はそのお店、大型バイクがメインなので原付クラスの買取はしていないのですが、足として欲しがる人がいるかもということで置いてみようという話でした。それで持ち込んで見てもらいました。

お店の人も笑うくらい、想像以上に酷使された車両でしたので、なんか悪いことを頼んでしまったのではと申し訳なく思いました。しかし、さすがはプロですね。

試乗して、簡単にエンジン回りをチェックしたら機能的には問題ないということで、「じゃあお客さんに売る価格の半分で買取するよ。特別だよ?」ということになりました。それは普通じゃあり得ない買取額でした。

走行距離が高いバイクでも需要はちゃんとあるから売れる

迷うことなく買取してもらって数日後、お店には商品として売られ、あっという間に売られました。

走行距離は3万を超えていても、需要はやっぱりあるんじゃないかと思いました。

1万円で下取と言われた2年前、店員さんに「この距離だと買い手が少なくなってしまうので」と言っていたのは、なんだったんでしょうね。

今回は特別扱いでしたが、走行距離が高くても簡単に売ることを諦めてはいけませんね。