日本の道路事情も年々変わってきていると思われるこの頃ですが、皆さんの普段の足は何をお使いですか。日本はタイやベトナムほどではないですが段々とバイクが増えましたね。

もしもの時にはやっぱり保険

車だけに限らず乗り物に乗るのであれば、やはりそれなりの保険というのは必要なのでないかと思われます。

車でもバイクでも、自賠責保険には加入しなければならないことになっており、これは法で決められていますので、強制保険とも呼ばれています。

乗り物の保険には、自賠責保険のほかに任意保険というものがあり、車であればかなり高い確率でこの任意保険にも加入しています。

しかしながらバイクとなると、その加入率は70パーセント程度で止まっていることが報告されています。

また事故率を比べた場合、車よりもバイクの方が高いのですが任意保険加入率が低いという逆転現象も起きています。

もしもの事故を考えた場合に、自賠責保険と合わせて任意保険も加入しておいたほうが安心できますね。

転ばぬ先の杖

保険というものは加入している時に限って使う機会が無かったりしますが、そのような時には無駄に感じてしまうことがあります。

しかしながら、保険に加入しているからこそ普段も気持ちに余裕を持って運転出来るものかもしれません。

保険未加入の場合、もしも事故を起こしてしまったらどうしようという思いから、運転がギクシャクしたり落ち着きが無かったり、急いでしまったりしてしまいがちです。

保険には実際の補償のほかに、こういった未然防止的な効果があることが検証されています。

些細な事故でも加害者となった場合には損害補償が発生してしまいますし、その対応に追われ仕事や学業にも支障が出てしまいます。

車と同じようにバイクに乗る場合も保険に加入しておけば、いざという時にはとても強い味方になってくれることでしょう。

また事故防止の観点からみた場合にも、保険に加入するということのメリットはとても大きいことだと思います。

そもそも任意のバイク保険って必要なの?入らない場合のデメリットは?

任意保険って聞くと、任意だから入らなくたって問題ないように感じてしまいますよね。その人の使用方法にもよりますが、自賠責保険での補償範囲というものを理解していますか。

任意なんだからって必要ではないわけではない

強制的に加入させられる自賠責保険について、どれだけの方がその補償内容を理解しているでしょうか。

自賠責保険の場合、死亡してしまった場合で3000万円、後遺障害を負わせた場合で4000万円という最高額が決められていますが、近年の補償額からみると十分なものとは言い切れないものがあります。

また、ケガ等の傷害ですと120万が上限となっていますが、これも近年の補償状況を見ると決して十分とは言えないでしょう。なにより、自賠責保険というのは相手にケガを負わせてしまった場合、死亡させた場合にしか使うことが出来ません。

自分の不注意により、自身が死亡したりケガをしてしまっても補償されるものではないのです。

バイク事故の方が対人傷害が心配

バイクが関係する事故というと、車とバイク、バイクとバイク、バイクと自転車、バイクと人といったものがあげられます。自身単独によるバイク事故というのも当然ありますが、自賠責保険の対象にはなりません。

先に述べた4種の事故の中で相手が車以外であった場合、ケガをするのは圧倒的に相手側となってしまいます。

あなたがバイクを運転していて、バイクや自転車か人と事故を起こした場合、原因の遡及は別として加害者となってしまう確率が非常に大きいのです。

そして上記の場合の人的被害となると、身体が露出状態であるため車での事故よりもその被害が大きくなりやすいのです。

複雑骨折3箇所ともなれば、全治6ヶ月なんてことも珍しくありませんが、その場合120万円で足りるでしょうか。

そのようなリスクから守ってくれるのが任意で加入するバイク保険なのです。

バイクの場合、250CC以下ですと車検がいらないため自賠責に入ってないという事例も報告されています。自賠責と合わせて任意保険というのは理想的ですね。

一般の車両保険とバイク保険それぞれの選び方の違いについて

車やバイクには保険を掛けるというのが一般的ですが、車とバイクでは何が違うのでしょうか。車には車に見合った保険、バイクにはバイク独特の保険があることを知っておくことが必要です。

車とバイクの特性で保険内容も違う

バイク保険という 名称は実際には存在しないもので、その実は自動車保険の中の一つなのです。

その事により通常の車の保険と一緒だと考えている方もいるようですが、車とバイクではその補償内容に違いがあります。

保険の補償の内容は各種用意されていて自分にあったものを選ぶことが出来ますが、バイクの場合だとその選択肢が少ないといった場合や限定される場合があります。

特約項目では特に大きな違いがあったりしますし、車両保険や盗難保険などは契約時に確認が必要です。

一般的なバイク保険での補償は人身傷害等に対するものが多く、これは自賠責保険では足りない部分を補填するといったものです。

また自賠責保険は対物補償をしないことも知っておくべきことですね。

車で当たり前でもバイクは特別

バイク保険と言われるものには特約などで追加しない限り車両保険がついていません。

これはどういうことかというと車両保険未加入の場合には、盗難にあった場合の補償がないということです。

その理由として考えられるのは、車とバイクの盗難を比較した場合において還付率と呼ばれる盗難車両が手元に戻ってくる率と、検挙率と呼ばれる犯人が捕まる率によるものが多いようです。

バイクの場合は検挙率が圧倒的に低いことから、盗難されたバイクに損害があった場合、犯人にその損害を請求出来ないことになるので特約としているのでしょう。

人身傷害の一つとも取れる搭乗者保険についても多くの場合は基本契約には含まれず、付保となっているものが大半です。

この搭乗者保険に未加入だと、運転者及び同乗者が死亡したり傷害を負った場合に補償されません。

バイクの場合は小さな事故でも身体が投げ出されることが多いため怪我をしてしまうことが多いとされます。

基本契約にはない人身傷害や搭乗者保険については十分検討すべきでしょう。